想像と創造
2025年02月01日(土)日常の様子
三学期に入って、子ども達の交流が益々活発になってきました。満三歳児さんも縦割り保育で年長のお兄さん、お姉さんのお部屋に遊びに行ったりしてメチャクチャ可愛がられています。先日は仲良くランチタイムを過ごしました。
もちろんクラスのお友達達同士のコミュニケーションも、作品展の共同制作を通じて一層育くまれている様子。ひとりではできなかったことも、みんなと一緒にイメージと力を合わせることで大きな作品が出来上がっていきます。
こうして「おやすみレストラン おすしやさん」という絵本の世界が幼稚園に誕生です。その達成感と共に子ども達自身がどのようにして作品を作り上げていったか、その過程が大切な学びとなります。
これは何を作っているところかな?色々とお家から持ち寄った廃材で子ども達は思い思いに自分の感性や考えを表現していきます。そこにあまり躊躇はなく、行き詰ったり上手くいかないときにも他のお友達に協力やアイディア、意見を求めたりする姿が見られます。相手を尊重する気持ちってとっても大切。
こうしてできあがった「みんなのまち」。富士山があったり、新幹線が走っていたり、戦車が走っていたり、大きなタワー、観覧車等々とってもステキな街になりました。かかる大きな虹はみんなの夢や希望の象徴です。
今日の作品展では自分達の力作が展示されることで、子ども達は達成感や誇りをたくさん感じました。この経験が次の学びや活動へのモチベーションとなり、更なる成長を促進していくものだと思います。本日は多くの皆様に足を運んで頂き本当にありがとうございました!